小型の焚き火台・BBQグリルとして使用例を紹介します。パネルの組立方式の利点として、超薄型で収納に便利、という携帯性の良さがありますが、
それと同じ位に強力な利点として、使用後の洗浄の容易さが挙げられます。
平面パネルに戻して、洗浄すれば、他の商品のように、隅に汚れがこびりついて、片付け難い・・・などということがありません。 いつも清潔な状態で使用できます。
そのため、脂がよく落ちるようなグリル・オーブン料理も気軽に楽しめます。
焚き火台>プチかまどLを天火オーブンとして、グラタンを焼く。
- メスティンとプチかまどL1の利用がベストマッチです。
- プチかまどM3とメスティン、プチ鉄板でも楽しめそうです。
- 中に入れる容器は、メスティン以外でもアルミフォイルなどでも使えます。下は、使い方のみ、あとは想像力で補って下さい。
焚き火台>プチかまどL1でポークリブBBQ風
L1には大きな炭を使いましたので、中央の五徳を両サイドに展開して、高さを稼ぎました。
メスティンにポークリブ3本、パイナップルの缶詰のシロップ、赤ワイン、
生姜のすりおろし、砂糖、塩を適当に入れます。
あとは、煮詰めるだけ。大型のメスティンがあれば、より便利でしょう。
だいぶ煮詰まってきました。このあたりで天火オーブン型にして、
上火を使うのもグリルっぽくなって面白いと思います。
ほぼ完成です。2時間半ほど煮詰めました・・放置していただけですけど。
焚き火台>プチかまどL1で鶏手羽元のグリル&スモーク
まずは、出来上がりのショット
クレイジーソルトなどで塩味をつけた手羽元を、L1に載せてあらかじめ炭火の弱火で多少グリルしておきます。その後、下の写真のように手羽元を上段に移動させ、火床もスリットの最も上にし、下にスモークウッドを置ける場所を稼ぎます。
スモークウッドに着火、暫く勢いがでるまで、写真の状態で煙を出させます。
スモークウッドの燃焼が安定したところで、全体をアルミフォイルで包み、煙が逃げないようにします。上に適当な重しを載せてアルミフォイルが風で飛ばないようにしておきます。
あとは、スモークウッドが燃え尽きるまで放置。1~2時間。
開けたところ、スモークが落ち着くまで、更にこのまま待てればベターです。 待ちきれなければ、頂きましょう。