- 基本的な使い方に関しましては、下の段は、底板、その1段上に
火床(すのこ状になっているもの、灰を落とすため)をセットすることを想定しています。 - 下の段に、底板をセットすることを想定しているのは、地表に火力の直接的な影響を与えないためです。
- 小型のウッドストーブの中には、底板が網状で、真下に灰が落ちる構造となっているもの
もありますが、一応、底板で燃え残りを受ける構造を基本と考えています。
- もちろん、地表面が砂利などで、特段の配慮が不要な場合は、
底板を使わず、火床のみで使って頂くこともできます。 - スリットを3段にしているのは、用途に応じて、火元からの高さを変化させるためです。
- 例えば、トランギアアタッチメントなどを、高さを変えながらセットする。
- また、固形燃料など、小型の燃料を使う場合は、上の2段を使った方が便利だと思います。
- スリットは、発売当初は2段でした。 ユーザーさんからのご希望があり、
途中からマイナーチェンジとして3段にしたものです。
下の2段のスリットを使った燃焼例の動画です。
使用しているのは、初期のアルミ製(今は廃番)です。