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アルミや鉄のプチかまどを使用すると、パネルが熱くなり過ぎて
持てないし、地表へのインパクトが心配かも知れません。
でも、実は熱伝導率が何か、良く考えれば、焚き火台としての使用では、4つの材料に変わりがありません。
どれでも、同じように地表へのインパクトがある、ということです。
なぜなら、熱伝導率が低い、というのは、「時間がかかる」というだけで、結局は同じ温度まで上昇します。
シェラカップなどの小型のものなら、長時間熱することもないので、カップが熱くなる前に中身を飲みほしてしまいますが
焚き火を1時間以上も続けると、熱くなるのに「時間がかかる」ステンやチタンでさえ、熱が伝わってしまいます。
熱を遮断しているわけでは無いので、片面の火力が裏面まで時間の経過とともに伝わります。
1時間もすれば、アルミや鉄の裏面とステンやチタンの裏面も直火を受けている側と同じ温度になります。
熱くなるまで時間がかかるので、その分、アルミや鉄より地表に優しい?と思った方?
違いますよ、その分、冷めるのが遅いので、長~く、地表にダメージを与えます。