錆びと酸化

錆びと酸化  a:7079 t:1 y:0

  • よく、ステンレスチタンは、錆びないので、耐久性抜群、キャンピングギアとしても最適!!と簡単に言ってしまいますが、
  • 実は、耐久性抜群、腐食しない金属としては、その通りですが、「錆び」については、ちょっと複雑な説明が必要です。
  • 「錆びる」というのは、ちょっとあやふやな言葉ですが、化学的には「錆びる=酸化する」と説明される場合が多いです。
  • ところがステンレスチタンが「腐食しない」仕組みは、表面のステンレスチタンが自然に空気中の酸素と結合(酸化)するからです。
  • その酸化被膜が強靭で、内部を守っているわけです。
  • ステンレスチタンは、空気に触れる表面が、酸化し(錆び)、強靭で綺麗な酸化被膜を形成する。だから内部は錆びない。が正しい表現です。
  • お手入れで、ステンレスやチタンの表面を研磨すると、この強靭な酸化被膜が剥がれます。
  • 研磨後は、十分に空気に触れる環境に置き、再び酸化被膜が形成されるようにすることが必要です。水濡れのままの放置は避けた方が良いです。