ここでは、当ガレージ製作のオプション品以外の、市販品で手軽に使える道具を紹介します。
100均のステンレス製BBQ串のうち、丸棒状のものは、尖端を怪我しないように削れば、
ペグ代わりに使えます。ただ、ステンレスの先端を丸く削るのは、
電動工具(ディスクグラインダー)が必要で、紙やすりなどでは無理です。
道具を買うくらいなら、オプションのペグをお求め下さい。
シェラカップやトレック700は、ペグを渡して乗せます
より大きな焚き火缶やスクエアコッヘルは、そのまま乗せるか十字五徳を使って乗せます
下は、コーヒーポットをペグ2本でセットされているユーザーさんの写真
プチかまどに安価なガスバーナーを加工して組み込むことを
試行錯誤していましたが、トランギアのガスバーナーアタッチメント
をそのまま利用すると便利なことがわかりました。
次の写真は、ユーザーさんのご利用例ですが、最初に考案され掲示板に紹介頂きました。
この方法は、中国産のコピー品でも利用できるためお勧めです。
(特許とかがないので合法のようです)
左が正規物、右がコピー品の中華物
アマゾンで中華物が買えます。
スノーピークのソロクッカーのカップとM3の相性が良いと、
ユーザーさんから掲示板で教わりました。ユーザーさんの写真です。
SPのソロクッカー極(チタン)です。アルミの焚でも面白いでしょう。
カップの径が98.5mm、M3の横幅(内径)が102mmですからピッタリですね。
多分写真で解るようにフロントを開けておられますが、
上下の鉄板で囲んで、グラタン調理などとなると、
本来は、フロントパネル上段を上にセットして、
下からと、一番上から炭火などで調理する設定でしょうね。
フラットな鉄の板を2枚お求めになられた意味が解りました。
上段の鉄の板は写真ではペグでセットされていますが、
直接にカップの上に乗せて、カップに蓋をする形にしても面白いでしょう。
ユーザーさんの使用例:M3をアルミガードで全体を2重パネル化、
断熱と火力安定をお手軽にされて炭火を楽しまれています。