プチかまどM3をベースとして横幅を拡大したモデル
M3(プチかまどの旗艦モデル)の横幅(内径)は105mmですが、
Mcube(M3の弟分)は、縦・横とも内径が130mmになります。
これで内容積がM3比24%拡大しました。
側面パネル2枚はM3と共通です。
左がM3、右がMcubeです。
やや上方からのショット。
左がM3、右がMcubeです。
チタン合金モデルに加え、ステンレスモデルもリリースしました。
1.基本コンセプト はM3と同じです。
- ソロ用のウルトラ・ライト焚き火台
- 全てのパーツがフラットで独立しており、重ねて4~5mmで収納できます。
- パーツがフラットで分離・独立できるため、使用後の洗浄が、とても楽で、清潔に保管できます。
- 多くのオプション品をご要望に応じることにより、ラインアップしています。
- M3をお使いのユーザーさんを対象として、
前後パネルと床パネル、火床をMcubeへのコンバージョンキットとして用意しています。
2.特徴、
コンパクトで組立が簡単です
20秒以内で組立できます。
さまざまな方向に捻じれる為、薄板で制作すると、展開した焚き火台が
折り畳めなくなることとか、逆に折り畳んだ状態から正常な使える形への
展開ができなくなることがあります。フラットパネルを相互に差し込むだけの
プチかまどの構造であれば、パネルの歪みは、他のパネルに影響を与えません。
また、一枚毎に分離されていれば、使用に困る程の捻じれは生じません。
使用後の後片付けが、とても楽です。
一般のグリルは脂だらけになったあとの洗浄が大変ですが、
プチかまどなら、まず1枚毎のパネルに分解して、さっさと洗えます。
火床は100均の商品を利用する、使わない、専用を買う、とご自由に
- ユーザーさんから専用品のご要望が多く出ましたので、専用火床もラインアップしました。
トランギアアタッチメントも当初から爪付きのものをチタン合金で用意しました。
- Mcubeはアルコールストーブやガスバーナーとの相性が優れているため、最初からラインアップしました。
4.他シリーズとの違い
- 焚き木で燃焼させるのが一番簡単なのがE1&S1、炭火熾しも一番楽です。
- 逆に、良く燃える、ということですので、効率良く炭火を使えるのはM3,Mcube,C1,L1です。
- E1で炭火をバランス良く燃焼させるには火床の高さを上げることと、
専用オプションの火床で空気の流入量を制限するのがお勧めです。 - 天火オーブンのような使い方ができるのは、M3,Mcube,L1,ピザトーストも焼くことが
できます。 - M3は、焚き木、炭火とも煙突効果で着火は手軽ですが、
ソロの小型ツールに慣れない方からは、小さすぎるとのお声もあります。Mcubeは容積的にはM3の1.24倍になります。 - 連続して長時間使用する場合、M3,Mcube,L1の方が燃焼させながらの灰の除去が簡単です。
- 価格情報は、プチかまどの価格をクリックして下さい。
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